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eラーニングのメリットと適した内容とは

今回も研修についてご案内いたします。
前回の記事ではオンデマンド(オンライン)研修についてお伝えしました。
今回はeラーニングについてご案内します。

(前回記事も併せてお読みください)

■ eラーニングとは

eラーニングパソコンやタブレット、スマートフォンを活用して学ぶ学習形態です。
学習管理システムを使用した学習を指し、通常のオンライン型の同期型研修とは違い事前に準備されたコンテンツを通して学びを深める研修を一般的にeラーニングと呼びます。
eラーニング研修が他の研修形態との大きな違いは、視聴(聴講)用の動画や教材などの研修コンテンツを事前に用意されてデータとして保存されていることです、
データを介した受講スタイルのため、講師と受講者とのやり取りが無い代わりに、受講者はいつでもどこでも何度でも受講できます。
つまり時間や場所や受講数などが受講者の都合に合わせて受けれるのが最大の特徴です。

■ eラーニングのメリット

◇自宅や外出先など好きな場所で学習できる

デバイスの進化により、パソコンだけではなく、タブレットやスマートフォンなどのデバイスでも視聴することが可能になりました。これは受講にあたり時間と場所の制約が無くなったことを意味します。オフィス内だけではなく、自宅でも外出先でも視聴することが可能です。

◇重要箇所を何回でも受講することが可能になる

研修用のコンテンツをデジタル化することにより、同じ内容のコンテンツを何回でも視聴することが可能になります。
対面での研修やオンラインの双方向の研修では、時間の制限もあり何度も同じ事を繰り返すことはできません。eラーニングだからこそ可能になります。

◇個人にあった受講手法が可能になる

どんなに質の高い研修コンテンツでも、覚えた内容に個人差が出るのは避けられません。また理解するのに得意不得意な分野も受講者それぞれで相違します。
eラーニングは既に理解ができているコンテンツは流し読み、理解が進んでいない分野は何度もコンテンツを受講するなどのことを受講者個人のペース配分で受講することができます。

◇講師と同時受講の必要性が無い(講師の予定に左右されない)

デバイスを通した研修コンテンツが講師の代わりになるeラーニングでは、スケジュールも講師の予定に左右されることはありません。その分効率的な研修運用方法が可能になります。

◇アンケートやテストを容易にできる

デジタルデバイスを利用するeラーニングはアンケートやテストも容易に取り入れることができます。また、その結果も即時に反映することができるので、受講者へのフィードバックが即可能になります。
テストやアンケートなど様々なデータが可視化されることにより運営者にもメリットがあります。
継続した人材育成方法のヒントとなる情報がすぐに確認できるようになります。

■ eラーニングに適した研修内容

それではeラーニングに向いた研修や講義では、どのような内容のコンテンツが適しているのでしょうか?
都合の良い時間に繰り返し受講可能な特徴を考えると、従業員に長期にわたり記憶にとどめて欲しい内容が適しています。

◇動画で覚える体を動かすスキル

たとえば調理のマニュアルや建築現場などでの作業マニュアルは、なかなかテキストだけでは理解が進まず覚えることに時間がかかります。
そのようなときに、調理動画や職人さんの作業動画を通して研修を実施すれば習熟が早まる可能性が高まります。

◇長期間身に着けておくべき知識

この先何年も不変のマニュアルや法令対応にもとづく作業は一時的に覚えるだけではなく、確実に身につけなくてはいけない業務知識です。
記憶は短期記憶と長期記憶にわかれます。
業務マニュアルや法令に基づく業務知識は、一定期間過ぎたら忘れてしまうような短期記憶では仕事はおぼつきません。
繰り返し学ぶことでこの短期記憶は長期記憶に昇華されます。

  • 業務知識(通常マニュアル等で収集する知識)
  • 法令対応(勉強会などで定着を図っている知識)
  • 自社が永続的に注力していること(接客姿勢など企業の競争力の源泉となるべきスキル)
  • 企業の中長期計画や年度方針概要(一定期間常に意識すべきこと)

長期間、常に身に着けておくべき知識やスキルを繰り返し受講することで、短期記憶が長期記憶に昇華されます。
基本的に身につけなければならない内容こそ何度でも視聴することが可能なeラーニングが向いています。また、受講状況等のデータが可視化されることで運営側も個々の受講者の状態がすぐ把握できます。

eラーニングを始めるために用意する内容

eラーニングは以下3点を用意することですぐにを始めることが可能になります。


  1. スマートフォンやタブレットなどの研修を受講するデバイス
  2. クラウドなど研修や講義内容を格納するソリューションツール
  3. 研修用の教材やデジタルコンテンツ

eラーニングを効果的に活用することにより長期的な人材育成にも繋がるはずです。
コロナウイルス対策の為、とりあえずテレワークを開始したけど、なかなか在宅時に可能な業務が少ないとお悩みの企業の皆様も少なくないと思われます。
まずはeラーニングを始めて、人材育成の時間を確保してみてはいかがでしょうか。

エヌ・アイ・エル・テレコムではスマートフォンやタブレットのデバイスを活用した業務改善のご支援をしています。
まずはお気軽にご相談ください。

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