
LINEを筆頭としたチャット機能を利用したコミュニケーションスタイルはサービス開始当初は若い世代から普及しました。
既に親子や家族内でも利用が促進され、中高年にもチャットは普及しています。
チャット機能を利用したコミュニケーションスタイルはビジネスシーンでも活用が進んでいます。
そこで今回はビジネスチャットについてご案内します。
また新型コロナウイルス禍の昨今では、直接対面する機会も時間も取れないことが往々にしてあります。
対面以外での業務コミュニケーションが可能になるビジネスチャットですが、ビジネスチャットを利用することのメリットを考えてみましょう。
ビジネスチャットは情報共有・伝達のスピードが増すことによって業務効率化が図れます。
ビジネスチャットはスマートフォンで利用をすることが前提でサービス設計がされています。
パソコンで利用するメールやグループウェアと比較してビジネスチャットは、メッセージを送った相手が直ぐ気づくことで伝達スピードが増します。
直感的な操作が可能なUI(ユーザーインターフェイス)のため、細かい操作方法の習熟研修なども必要なく、多くの人が容易に使いこなせることができます。
いくら便利なICTツールを導入しても利用できなければ宝の持ち腐れです。
プライベートでスマートフォンを利用していれば、導入後の研修は最低限の内容で使いこなすことが可能です。
社内での情報共有方法といえば、一昔前は直接口頭で連絡や、会議や朝礼での全体周知などを通して共有することが当たり前の方法でした。
携帯電話が普及してからは、社内外構わず口頭で指示伝達することも容易になりました。
しかしながら直接口頭でのコミュニケーションは、表情や抑揚などを言葉と同時に伝えることで言葉以上の内容を伝えることが出来るメリットがあります。
そのいっぽう、口頭のみでのコミュニケーションは、聞き間違い・伝達漏れの可能性が高まります。
さらには指示を受けた側が覚えた内容も時間が経つと忘れられたりすることも、しばしば発生します。
業務で日々発生する引継ぎ事項などは、送信者・受信者ともに後からも確認できるよう文字などで残すことでミスの防止や無駄な時間の削減に繋がります。
ビジネスチャットは在宅勤務時でも便利なツールですが、常時持ち歩くスマートフォンで利用することで威力を発揮します。
在宅に限らず、移動中の公共交通機関でも業務コミュニケーションのやり取りをすることが可能です。営業従事者や外勤者が活用する社内コミュニケーションツールとして大いに威力を発揮します。
営業活動など社外との折衝により、業務の内実は日々変化することが前提です。
商談内容を踏まえた細かい指示や情報共有が必要な時に、伝えたい相手(もしくはグループ)に対して、
内容を的確に且つ簡単に伝えることが可能となります。
このようなメリットの多いビジネスチャットですが、導入については通常1人あたり月数百円程度で導入することが可能です。
外販での営業活動に力を入れたいと考えてる中小企業の皆様、
まずはビジネスチャットの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
ご興味ある方は、下記フォームよりご相談ください。